2013/03/18(月)シムシティ 掘削都市

シムシティ 掘削都市

Spark_2013-03-18_23-01-23.jpg

前の町の開発はいったん止めて、同じ地域のお隣の町へ。

ここは地下に石油が埋まっているので、掘削都市にしてみました。

インフラ

序盤は隣町に電気、水道、下水、ゴミ、警察、消防など大半を委託できるので金銭的にかなり楽でした。さすがに人口10万を超えるようになると自前の施設が必要ですが(>_<)

交通

外部との往来が、高速道路と鉄道に分散してくれたおかげか、人口の割にあまりひどい渋滞にならずにすんでいます。バスもかなりの人数を輸送していますが、大半のバスは隣町から来ていたりします。

フェリー港や空港は、作ってはみたもののほとんど利用されなかったので閉鎖しました。

人口構成

Spark_2013-03-18_23-01-45.jpg

石油関連の施設が多くて人口は伸びないと思っていたのですが、高密度住宅が増えた結果、予想外に人口が伸びました。

今は割とバランスがとれていますが、中盤まで低所得者が少なくて、低所得者の求人は1万人越えなのに、中所得者が数千人失業、低所得者が働きに来なくて工場が動かないという状況になっていました^^;*1中所得者向け公園を作りすぎたために低所得者は地価が高くて住みにくかったようです。

一部公園を破壊するとかして地価を調整したので、今は低所得者もたくさん住んでいます。


教育

最初は小学校や高校もありましたが、今は大学があるだけです。シムの世界では大学が他の学校の上位互換で小学校に行かなくても大学にさえ行けばOKのようですΣ('-'っ)っ

ただ、大学にはスクールバスがなくて公共交通機関や車で人がやってくるため、大学前はだいぶ渋滞することに・・・。

そういえば教育レベルが上がったので原子力発電所を建ててみようかと思ったのですが、意外と大きくて建てる場所がなかったという・・・。火力発電所はなかなか省スペースだったようです。

産業

掘削都市なので、油井や石油精製所があります。関連施設のアンロックはちょっと面倒でした(>_<)

財政

Spark_2013-03-18_23-02-14.jpg

毎時収支はやや赤字ですが、原油やプラスチックの輸出がかなりの利益を生むので金銭面は問題ありません。

*1 : 求人数などを確認できることに途中で気づいたので、それまで失業とかには無頓着だったという^^;

2013/03/16(土)シムシティ(2013)プレイ中

シムシティ(2013)プレイ中

Spark_2013-03-16_01-20-50.jpg

とりあえず、1つのマップでプレイ中。初プレイなので割と適当?

人口は13万人。高密度の建物が建ち始めると人口が急激に増えてインフラ整備が大変でした。無計画に高密度を狙うのは危ないのかも。

電力は10万人手前まで風力だけだったけど、需要が増えすぎたので石油発電所も1つ追加。高台が風車だらけ・・・。

Spark_2013-03-16_01-21-07.jpg

収支は一時期+7000くらいあったのですが、今は支出が多くてぎりぎり黒字。一番お金を食っているのがバスで60台くらい走ってます。たぶんバスがないと交通渋滞で都市機能が死にます^^;


そろそろ、お隣のマップの開発に移ってもいいかな~。

2013/01/02(水)CDexで作成したflacファイルの演奏時間(Duration)がおかしい

PC::Memo

CDexで作成したflacファイルの演奏時間(Duration)がおかしい

CDex*1でExternal Encoderにflac.exeを指定したときに、うまくflacファイルが作れなかったので対策とかをメモ。

現象と原因

  • 現象: 作成したflacファイルのDuration(演奏時間)が3:22:53.943 (536870902 samples)になってしまう。
    • metaflac --list の出力
      METADATA block #0
        type: 0 (STREAMINFO)
        is last: false
        length: 34
        minimum blocksize: 4096 samples
        maximum blocksize: 4096 samples
        minimum framesize: 0 bytes
        maximum framesize: 0 bytes
        sample_rate: 44100 Hz
        channels: 2
        bits-per-sample: 16
        total samples: 536870902
        MD5 signature: 00000000000000000000000000000000
      
  • 発生条件: CDexのオプション>設定>エンコーダを以下のように設定していると発生
    • エンコーダ: External Encoder
    • WAVヘッダーを標準出力へ送る: チェック
    • オンザフライエンコード: チェック
    • エンコーダパス: flac.exe
    • パラメータ配列
      -T "Artist=%a" -T "Title=%t" -T "Album=%b" -T "Date=%y" -T "Tracknumber=%tn" -T "Genre=%g" -V -8 -o "%2" -
      
  • 原因: CDexが送るWAVヘッダー内のサンプル数情報がおかしいため。

対策

対策は、「オンザフライエンコード」をやめるか、「WAVヘッダーを標準出力へ送る」をやめるか。今回は後者で対策。

  • 対策: CDexのオプション>設定>エンコーダを以下のように設定
    • エンコーダ: External Encoder
    • WAVヘッダーを標準出力へ送る: チェックしない
    • オンザフライエンコード: チェック
    • エンコーダパス: flac.exe
    • パラメータ配列(WAVEヘッダーに載っていたフォーマット情報を追加する)
      --force-raw-format --endian=little --channels=2 --sign=signed --sample-rate=44100 --bps=16 -T "Artist=%a" -T "Title=%t" -T "Album=%b" -T "Date=%y" -T "Tracknumber=%tn" -T "Genre=%g" -V -8 -o "%2" -
      
  • 対策後のmetaflac --list の出力
    METADATA block #0
      type: 0 (STREAMINFO)
      is last: false
      length: 34
      minimum blocksize: 4096 samples
      maximum blocksize: 4096 samples
      minimum framesize: 14 bytes
      maximum framesize: 14586 bytes
      sample_rate: 44100 Hz
      channels: 2
      bits-per-sample: 16
      total samples: 9064448
      MD5 signature: b39e15237a351fd155da06ee8d7a4e3c
    

すでに作成してしまったflacファイルの修正

STREAMINFOだけ書き換えられると再エンコード不要で早そうなのですが、方法が見つからなかったので再エンコードすることにしました。再エンコードするとタグ情報が消えるので、metaflacを使って元ファイルからコピーします。

  • flac2flac.bat
    flac -d -F -c %1 | flac -V -8 -o %2 -
    metaflac --export-tags-to - %1 | metaflac --import-tags-from - %2
    
    • 使い方
      flac2flac.bat 元ファイル.flac 再エンコード後.flac
      

*1 : 本当はEACを使うつもりだったのですが、なぜかEACが起動しないPCがあったので、CDexも使ってみることに。

2012/12/22(土)PLEXTOR PX-256M5P Firmware 1.02 更新

PC::SSD

PLEXTOR PX-256M5P Firmware 1.02 更新

PX-256M5PのFirmware 1.02もリリースされていたので更新してみました。

更新内容は、

  • This firmware revision improves: (以下の項目を改善:)
    • 1. wrong signal of World-Wide Name problems under some systems
      • 1. いくつかのシステム下で、World-Wide Name信号が間違っていた問題
    • 2. WHQL TRIM Failure symptom
      • 2. WHQL TRIMが失敗する現象
    • 3. R/W performance
      • 3. R/Wパフォーマンス

というわけで、性能の改善もあるみたいです。

更新方法は、「CDにisoを書き込んでブート」する手順がガイドされていますが、試しにcrucial m4の時と同じ手順でUSBブートでやってみました。

結果は、特に問題なくすんなり更新完了。

info1_02_s.png

ベンチマークもやってみましたが、ちょっと増えてはいるけど誤差のような気も・・・?

bm1_01.png
bm1_02.png

2012/12/19(水)crucial M4-CT512M4SSD2 Firmware更新

PC::SSD

crucial M4-CT512M4SSD2 Firmware更新

しばらく前にFirmware 040Hがリリースされたようなので、更新してみました。

リリースノートを見ると、更新内容は以下のような感じでした。(日本語は適当)

  • Improved robustness in the event of an unexpected power loss. Significantly reduces the incidence of long reboot times after an unexpected power loss.
    • 予期せぬ電源断時の堅牢性を改良。予期せぬ電源断後の長時間再起動の発生率をかなり減らした。
  • Corrected minor status reporting error during SMART Drive Self Test execution (does not affect SMART attribute data).
    • SMARTドライブ自己テスト実行時の、マイナーステータスレポートのエラーを訂正。(SMARTの属性データには影響を与えない)
  • Streamlined firmware update command for smoother operation in Windows 8.
    • Windows 8上での動作をよりスムーズにするファームウェアアップデートコマンドの効率化。
  • Improved wear leveling algorithms to improve data throughput when foreground wear leveling is required.
    • フォアグラウンドのウェアレベリング要求時のウェアレベリングアルゴリズムの改良。これによりデータスループットが改善される。

電源断への耐性向上と、ウェアレベリングアルゴリズム改良が注目点でしょうか。

ファームウェアの更新方法は

  1. Windows 上でEXEを実行
  2. CDにisoを書き込んでブート
  3. USBメモリにisoを書き込んでブート

の3通りの方法があるようでした。最初にEXE実行を試してみたのですがうまく行かなかったのでUSBメモリで試してみることに。

手順は、ダウンロードページのPDFで書かれたガイドに詳しく書いてあるので(英語だけど)その通りやればOK。

  • ブータブルUSBドライブ作成
    1. 新しいフォーマット済みUSVBドライブ(256MB以上)を準備
    2. USBインストーラープログラムを開く。プログラムを持っていなければ Universal USB Installer ( http://www.pendrivelinux.com/universal-usb-installer-easy-as-1-2-3/ からダウンロードできる)とかをダウンロードする。
    3. 必要に応じてセキュリティダイアログやライセンス許諾でクリックして進める。
    4. Universal USB Installerを使い場合は以下の通りにする:
      • Step 1 のドロップダウンボックスで、一番下の項目「Try Unlisted Linux ISO」を選択
      • Step 2 で際にダウンロードしたファームウェアのISOを選択。
      • Step 3 でISOをインストールしたいフラッシュドライブを指定する。
      • Createボタンをクリック、さらに「Format E:\ Drive (Erases Contents)」をクリック。USBドライブの上書き警告が出るので Yes と答える。
  • ファームウェアアップデート実行
    1. ISOイメージを書き込んだブータブルCDもしくはUSBドライブを挿入する。
    2. ブータブルメディアからシステムを起動する(BIOS設定でブート順を変えておく)。ファームウェアアップデートが自動的に開始する。
    3. アップデートツールの読み込みが終わると以下のような画面になる(画像省略)。
    4. ファームウェアアップデートの問い合わせの前に、「Waiting for DRQ」が現れるかもしれないが、このメッセージは正常。ファームウェアアップデートの問い合わせが出たら、「yes」と入力。
    5. たいていの場合、この処理には30~60秒かかる。システムによってはそれ以上の時間がかかるかもしれない。
    6. 完了すると以下のメッセージが表示される(画像省略: Drive Reset Completed successfullyなどが表示)。
    7. 重要!!! ここでファームウェアのリビジョンが表示される。リビジョン040Hが表示されなかったら、Step 1からやり直す。
    8. リビジョンが確かめられず、確認する必要がある場合は
      dosmcli --verbose -d
      と入力。
    9. ブータブルメディアを取り出しシャットダウンする。
    10. 電源を入れ直し、BIOS設定を元に戻す。

完了後は無事ファームウェアが040Hになったようです。

info040H_s.png

ベンチマークは一応やったのですが、特に変化は無かったので掲載しません。