2009/12/16(水)A列車で行こう9 発表

A列車で行こう9

来年1月に「A列車で行こう9」が発売されるそうです。

電力の概念が導入されたようで、少しシムシティに近づいたかな?今出ている情報を見る限りではおもしろそうですね。

前作の「A列車で行こう8」を実は持っているのですが、それなりに楽しめはしましたが、

  • 保有可能車両数が少ない
  • バスなど鉄道以外の交通機関が使えない(旧作品には使えるものもあった)
  • インターフェースの使い勝手があまりよくない
  • 道路くらい自分で作らせて^^;

などの不満点がありました。「A列車で行こう9」では改善されてるといいなあ。

発売時期は時間があまりないのですぐには買いませんが、いずれ買ってしまうと思う。

2009/12/13(日)装備品データベース

装備品データベース

今、ECO Simなどの装備データにはECO Wikiの装備品データベースを使ってますが、これを自前で用意するべきかどうかという話。

ECO Wiki装備品データベースからのデータ取得はほぼ自動化できていて今のところ割とうまくいっているのですが、問題点もいくつかあって、

  • 武器種に鞭や爪がない
  • 装備可能職業にガーデナーやブリーダーがない(DEM実装されるとこれも?)
  • 裾占有の有無の入力欄がない(長ズボンなど)
  • 属性値やステータス上昇は追加効果欄へ文章で入力(入力者の表記揺れで自動取得がやりにくい)
  • その他ほしい欄
    • 装備時使用可能スキル
    • 修理キット
    • 射程 ※2009/12/15追記

とこんなところかな。ここ何年か機能追加されてないので職業対応が間に合ってないのは仕方ないでしょうね。

自前で準備すると、これらの問題点を解消できますし、ECO Simとの連携*1もやりやすくなります。

自前で似たようなデーターベースを作る場合の懸念点としては、

  • 当然作る手間がかかる
  • メンテナンスの手間もかかる(うまく軌道に乗ればいいけどトラブルが起こったら大変)
  • 既にECO Wiki装備品データベースがあるわけで、思いっきりコンテンツ重複してしまう

など。要するに、手間がかかるから構想だけあってもいつできるか分からないってことですね(;^_^A

余談

装備品データベースを作るなら、サーバー側でデータベースシステム使えた方がよいのかなと思い、さくらインターネットのライトプランの機能をみてみると…、一応SQLiteが使えるみたいですね。せっかくだし使ってみようかな。*2

*1 : やろうと思えばデータベースへの登録をリアルタイムで反映できるはず

*2 : 今からSQLiteの勉強なんてしてるとそれこそいつになるか分からなくなりそうですが^^;

2009/12/12(土)ECO Saga10

ECO Saga10

あまり情報追ってなかったので今更ですが、公式サイトにいつの間にかsaga10の情報が出てました。(というか、あと一週間で実装なんですね。)

DEMは、職業やステータス割り振りの概念がない代わりに、チップで能力値を上げるみたいですね。

DEMが来るとなると、シミュレーターはどうしようかな~。まだイリス対応さえできてないけど^^;。今すぐには無理にしても、チップ配置のシミュレーターとか結構作りがいがありそうなのでいずれ作ってみたいですね。

あとは、DEMに関して、いまのECO Simに追加するのと新しくDEM Sim(仮称)を作るのと、どっちがよいかが悩みどころ。ステータスの上げ方やスキルの覚え方が違うから、新しく作る方が今のところ有力かな。ただ、基本的なステータス計算とか装備とかは共通なところもありそうだから、ECO Simにまとめた方が管理は楽かも?まあ、しばらくは様子見ですね。

2009/12/11(金)ECO Sim イリスカード対応の状況

ECO Sim イリスカード対応の状況

いつか対応しようとは思っていたのですが、何もすることなくもう半年くらいたってしまいました(;^_^A

さすがにそろそろイリスカードを扱えるようにしたいと思い、半月くらい前から対応作業をやってます。

方針としては、イリスカード専用のシートを増やしてそこでイリスカードを選択するようにするつもりです。最初は武具強化みたいな感じで装備欄から呼び出す形も考えたのですが、実装がやや面倒なのと、利便性もあまりよくない気がしたので装備とは完全に独立させることにしました。

eco_sim_iris.jpg

今のところイリスカードを選択できるところまではできてますが、進捗度としてはこれで20~30%くらいですね。

できれば年内か年明けには完成させたいなあ。

2009/12/04(金)Windows x64のWOW64リダイレクトを回避する方法

WOW64のファイルシステムリダイレクタとその回避方法

SysWOW64リダイレクトが邪魔になることがあったので、回避方法をメモ。

WOW64のファイルシステムリダイレクタ

Windows x64では、WOW64(Windows On Windows 64)という仕組みによって32ビットアプリケーションを動作させています。しかし、アプリケーションが使用するDLLは、アプリケーションが32ビットならDLLも32ビット、アプリケーションが64ビットならDLLも64ビットでなければなりません。

この問題を解決するのがファイルシステムリダイレクタです。具体的には、32ビットアプリケーションが「%windir%\System32」ディレクトリにアクセスすると、「%windir%\SysWOW64」にリダイレクトされます。「%windir%\SysWOW64」には32ビットDLLが格納されているので、32ビットアプリケーションから見るとSystem32にある32ビットDLLを使っているように見えます。(この話はWindows 7 RCの記事で少ししています。)

また、「%windir%\System32」ディレクトリには64ビットDLLが格納されていて、64ビットアプリケーションはこのディレクトリに普通にアクセスできます。

リダイレクトで発生する問題

32ビットアプリケーションから「%windir%\System32」ディレクトリにアクセスしようとしてもリダイレクトされてしまうため、単純にSystem32にアクセスできないという問題が発生します。

例えば、32ビットアプリケーションから64ビット版コマンドプロンプト「%windir%\System32\cmd.exe」を起動しようとしても、実際に起動するのは32ビット版コマンドプロンプト「%windir%\SysWOW64\cmd.exe」になってしまいます。

リダイレクトの回避方法

32ビットアプリケーションから「%windir%\System32」にアクセスする時には、代わりに「%windir%\Sysnative」にアクセスします。

例えば、32ビットアプリケーションから64ビット版コマンドプロンプトを呼び出すには、「%windir%\Sysnative\cmd.exe」を指定します。

参考ページ