2009/11/10(火)Windowsパッチメモ
Windows Vista以前へのパッチ
ちょっと前の話ですが、Windows 7で導入された機能の一部がWindows Vista(後者はXPも)向けに提供されました。
グラフィック機能の強化は、DirectX11とWDDM1.1のようで、導入してみるとDirectXのバージョンは確かに11になっていました。ただ、WDDMは1.1になったのかどうかよく分かりません。dwm.exeのメモリ使用量が減るかもしれないと思って調べてみても特に変わってないようですし。ドライバ側がまだ対応してないのかもしれないですね。
リモート デスクトップ接続の更新は、XP/Vistaから7へ接続するときにパフォーマンス向上や新機能の恩恵が受けられるようです。逆の場合は変化がないのですが、それでも7同士でないと恩恵が受けられないよりは良いですね。
ツールとか
PowerShell v2自体は夏頃に公開されていましたが、それと他の管理ツールが含まれたパッケージのようです。PowerShell ISEとかはPowerShellを書くなら便利そうですね。
PowerShellは前々から面白そうとは思っていたのですが、まだ試したことはありません(;^_^A
そのうち試して見たいなあ。
結構前から時たま話題になっていた、Microsoftの無償ウィルス対策ソフト。
とりあえず、Windows 7のXPモード(Windows Virtual PC)上で動いているWindows XP用のウィルス対策ソフトとして導入しました。使用頻度が低い仮想環境のために有償対策ソフトを買いたくなかったのでちょうど良かったです(^-^;
他の無償の対策ソフトと違ってユーザー登録などの作業も一切必要ないのが楽ですね。検知性能については、すごく悪いということもなさそうなので、とりあえず仮想環境で使う分には十分かな。