雑記(2006年1月〜2月)

2006/02/26 ; 2006/02/02 ; 2006/02/01 ; 2006/01/06 ;

2006/02/26

久しぶりの更新

しばらく忙しかったのですが最近おちついてきたので、ステータス計算機の装備品データを更新しました。 この2週間で装備品が結構追加されたみたいですね。
ついでに、以前からつけようと思っていたText出力機能をステータス計算機とSkill Calcに追加してます。 最初は出力形式を切り替えられるように（スキル名を略語にするとか）しようかとも考えていたのですが、 手間がかかりそうなので今回はやめにしました。

2006/02/02

M.ATK・ATK底上げ効果

計算式が分かりました。 何で昨日思いつかなかったんだろう…。
ATK底上げ効果も調べたので一緒に載せておきます。

最小M.ATK上昇量 = [ (MAG+[(MAG+9)/8]^2) * [INT*1.2] / 320 ]
最小ATK上昇量 = [ (STR+[STR/9]^2) * [DEX*1.5] / 160 ]
最小ATK上昇量(遠距離攻撃時) = [ (STR+[STR/9]^2) * [INT*1.5] / 160 ]
※[ x ] は xの小数点以下を切り捨てた値

遠距離攻撃時のATKは自分では調べていませんが、 「アーチャー・ストライカーの心得 07」で報告されているデータを見る限りでは、 近接攻撃時の計算式のDEXをINTに置き換えるだけで良さそうでした。

2006/02/01

INTによるM.ATK底上げ効果

1月27日にINTにM.ATK底上げ効果がついたので、 以前に比べてそれだけ最小M.ATKが増えるのか調べてみました。
そして、計算式を考えてみたのですが、今のところどうしても1つ合わないデータが出てしまいます。 それ以外では、以下の計算式で最小M.ATKの上昇量と一致します。

最小M.ATK上昇量 = [ (MAG+[(MAG+9)/8]^2) * [[INT*1.2]×31.3] / 10000 ]
※[ x ] は xの小数点以下を切り捨てた値

合わないデータが存在することと、式が妙に複雑なことを考えると、 たぶんもっとちゃんとした計算式が作れるのではないかと思いますが、 これ以上は思いつきませんでした。
私が調べたデータをダウンロードできるようにしておいたので、 計算式を考えてみたい人がいれば使ってください。
最小M.ATKの調査データ

余談ですが、Microsoft Office で作成した文書ファイルを公開するときは、メタデータには注意した方がよいかもしれません。
参考: Take IT Easy Office 文書の落しあな〜メタデータを削除していますか(2004/10/25)

2006/01/06

ダメージ計算式

SAGA2からVITの効果が強化されたらしいので、VITやDEFが被ダメージにどう影響するかもう一度調べてみました。 下の表が、攻撃側のATKが53と80のときのダメージです。
攻撃力にばらつきがあると面倒なので、マスタリースキルでATKが固定（最小ATK＞最大ATKの状態）になるようにして調べています。
この結果からは、以下のようなダメージ計算式が推測できます。

ダメージ = Ceil[ (ATK-追加DEF) × (100-基本DEF)÷100] - Floor[VIT÷3]
※Floor[ x ] は xの小数点以下を切り捨てた値
※Ceil[ x ] は xの小数点以下を切り上げた値

以前にくらべて、Floor[VIT÷3] 分だけダメージが少なくなるようです。